こんにちは!横浜市青葉区を中心に神奈川や東京のエリアで活動しているとう美緑化株式会社です。
とう美緑化株式会社では、公共施設を対象に造園工事や緑地管理を行っております。
今回は、造園工事で必要な腰道具の種類についてご紹介いたします。
腰道具とは?
腰道具とは建設業や造園業などの現場で働く作業員が携帯する道具です。
ベルトに装着する腰袋に道具を入れて携帯するため、高所作業や物置から離れた場所で作業をする際に便利な道具です。
建設作業員が持っているというイメージがあるかもしれませんが、造園業でもこの腰袋を使用します。
主に腰道具には、ハンマー、レンチ、メジャー、ドライバー、カッター、などがあり、業種によって腰袋の中身が変わります。
そのため、腰袋の重さも業種によって変わり、軽い人であれば3kgから5kg程度で、重い人だと15kgを超えることもあるのです。
腰道具のベルトは、全身に巻くタイプと腰にだけ巻くタイプがあります。
業種によってはたくさんの道具を必要とするため、購入資金が掛かってしまいますが、造園の腰道具は比較的少ないためそこまで資金を必要としません。
建設業界や造園業での腰道具は、作業を円滑に進めるために欠かせない必需品となっているのです。
腰道具の種類
造園業で頻繁に使用される道具についてご紹介いたします。
1つ目は植木鋏です。
植木鋏は、植木の剪定に使う刃が小さい小型の鋏で、ネジがなく持ち手が輪っかのようになっているのが特徴となっております。
2つ目は剪定鋏です。
枝の剪定に使う鋏で、切れ味が鋭く太めの枝も剪定することができます。
また、剪定鋏はバネが入っており、自然に持ち手が開くようになっているのが特徴です。
3つ目は小型ノコギリです。
太めの木を切る際に使う折りたたみ式のノコギリで、大きなノコギリとは違い、片手で扱います。
4つ目は腰袋です。
ベルトに装着して道具を入れる袋で、釘袋とも呼ばれています。
軽いポリエステル製や布製、丈夫な革製などさまざまな種類があるのです。
【求人】とう美緑化ではスタッフを募集中!
とう美緑化株式会社では、造園工事で現場作業員としてご活躍いただける新規スタッフを求人しております。
入社後は造園業に関わるさまざまな業務を行っていただきます。
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