こんにちは!神奈川県横浜市を主軸として、緑地管理などの造園業を営んでおりますとう美緑化株式会社です。
造園技能士の受験資格などといった概要は、一体どうなっているのでしょうか。
そこで今回は、造園技能士の概要について解説いたします。
造園業の現場で活躍したいと検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。
受験資格
造園技能士の2級と1級を受験するためには、実務経験が必要です。
実務経験の期間は、1級が7年以上、2級は2年以上となっているのが通常です。
また造園技能士3級については、平成25年4月より実務経験不問となっていることから、誰でも受験することができます。
そして、等級や職業訓練歴、学歴などにより受験資格は変わってきます。
そのため造園技能士を受験する場合には、自分の条件に合う実技経験年数を確認しましょう。
受験料
造園技能士の受験料は、2021年時点における標準の受験料は学科試験が3,100円、実技試験は18,200円です。
しかし、受験料は都道府県により変わってくる可能性があります。
また受験料は等級次第で異なる上に、ある一定の年齢までの若者あるいは学生は減額の対象となる地域もあります。
各都道府県の職業能力開発協会が発表する受験案内に詳細が掲載されるため、確認することが大事です。
例えば弊社の位置する神奈川県の場合は、神造協会員および従業員であれば1級は47,000円であり、2級は37,000円です。
そして神造協会員外の場合は、1級が57,000円となっていて、2級は47.000円となります。
受験日
造園技能士を含めた技能検定試験は、1年に2回行われます。
1回目は前期と区分され、実施公示は3月上旬であり受験申請受付は4月上旬から4月中旬に行われます。
そして、実技試験は6月から9月頃、学科試験は7月から9月頃の予定です。
また2回目は後期という区分となり、実施公示は9月上旬、受験申請受付は10月上旬から10月中旬に行われるのが通常です。
後期の実技試験は、11月から翌年2月頃、学科試験は翌年1月から2月頃となっています。
日程の詳細については、各都道府県の職業能力開発協会に問い合わせた方がよいでしょう。
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