こんにちは!とう美緑化株式会社です。
神奈川県横浜市青葉区を拠点に、神奈川県・東京都内にて造園工事を手掛けております。今回は、造園業にたずさわっていると当たり前のことですが、一般的にはあまり知られていない「豆知識」をピックアップしてご紹介いたします。
「そうなんだ!面白い!」と、弊社業務に興味を持っていただけましたら幸いです。
例えば「支柱」について
「支える柱」と書いて「支柱」とは、何かを支える柱となるものですね。
造園の仕事では、
・傾いた木を支えるため
・風による倒木を防ぐため
に、支柱を施します。
特に移植する際には、スムーズな運搬のために根切りという工程が必要です。
移植先でしっかり根を張るまでは傾きやすく倒れやすい状態になるので、支柱が必要となります。
支柱の種類
木の傾き方や大きさによって、さまざまな支柱があります。
八掛(やつがけ)
1本の木に竹を3本組んで支える支柱
鳥居型(とりいがた)
丸い杭を打ち込む支柱
頬杖(ほおづえ)
杭1本だけで支える支柱
他にも、生垣・一本・布掛・添え柱などの支柱がよく使われます。
どれも名前が興味深いですね。
竹垣について
その手の込んだつくりや見た目の美しさ、そして技術に、「これぞ職人技!」とうならずにいられないのが、竹垣です。
由緒正しいお寺などでもよく見かけますよね。
目隠しや仕切りとして使用されますが、立派に庭園などを演出する舞台道具のような存在です。
生の竹を扱うため、高度な技術が必要とされる竹垣には、施工する時期も重要です。
施工後の竹をよく乾燥させるためには、秋から冬にかけてつくるのが適しているといわれています。
今ではプラスチック製で生の竹に比べると交換の必要がないものも多く使われるようになりました。
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