造園工事ってどんな工事？

こんにちは！
神奈川県横浜市青葉区を拠点に、神奈川県・東京都にて造園工事を手掛ける、とう美緑化株式会社です。
皆様は造園工事と聞いてどのような工事をイメージしますか？
今回は、造園工事がどんな工事なのか、ご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

造園工事とは、建設業許可において「整地、樹木の植栽、景石の据付等により庭園、公園、緑地等の苑地を築造し、道路、建築物の厘上等を緑化し、又は植生を復元する工事」と位置付けられています。
個人宅の庭園の植栽や施工から、公園や広場の植栽や遊歩道の建設などの幅広い工事が該当します。

国土交通省が定める造園工事には、植栽工事、地被工事、景石工事、地ごしらえ工事、公園設備工事、広場工事、園路工事、水景工事、屋上等緑化工事、緑地育成工事という種類があります。

植栽工事とは樹木を植栽する工事のことをいいます。
土壌改良といった植栽基盤整備工事、もとから生えていた樹木を復元する植栽復元工事も含まれます。

地被とは、地面を植物で覆うことです。
地面を覆う地被植物と呼ばれる芝生やコケなどを植える工事をいいます。

日本庭園に欠かすことのできない景石を設置する工事をいいます。
設置の際に、クレーンなどの重機が用いられることもあります。

木や草の伐採作業を実施した後に残った木の枝や先端部、低木、雑草などを集めて整理する作業をいいます。
表層土の流出や土壌の乾燥、霜柱の発生の防止や、苗木への養分の供給にもなります。

花壇や噴水など公園を美化する修景施設、休憩所やベンチといったの休養施設、ジャングルジムやブランコなどの遊戯施設、売店などの便益施設などを含めた公園を築造する工事をいいます。

自然景観を楽しむ広場の修景工事、芝生の植生、運動広場の整備などの工事をいいます。

公園内に遊歩道や緑道などを設置する工事をいいます。

噴水、人口滝、自然池といった水景を造る工事をいいます。
該当施設のメンテナンスなども含みます。
水質を維持するためのろ過装置や殺菌装置の設置も必要です。

建物の屋上や壁面などの緑化工事をいいます。

樹木や草花、芝生などの植物を育てるために、土壌改良や支柱の設置などを伴って行う工事をいいます。

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